占いコラム

結婚

2020.08.23

結婚の失敗〜相性②

過去にこの星を見つけると「早めに言っておいてあげよう」と忠告をしていたのですが、一人の漏れもなくすでに別れた後で、驚いた記憶があります。

なかには男縁はあるのに、結婚相手に相応しい人との縁は、なかなかできないという人もいます。

これは命式(生年月日から算出されるデータ)を観ると、やはり男縁は出てくるのですが、夫星は出てこないという人です。

こういう人は、自分が好きになるのは、夫になれない人なので、結婚生活がうまくいっている人に相談した方がよろしいでしょう。

間違っても、独身の友達に相談してはいけません。

その人も、自分と同じ星を持っているかもしれないからです。

 

また、「晩婚運」という人がいます。

 

これは「晩婚で幸せを掴む」という人ですが、不思議なことに早婚をすると、相性に関係なく別れています。

こういう人は、「異性を見る目を養うのに時間がかかる」という人なので、早婚で見つけた人は、夫に相応しくない人ですから、別れてしまうということです。

 

私は、過去にこの星を見つけると「早めに言っておいてあげよう」と忠告をしていたのですが、一人の漏れもなくすでに別れた後で、驚いた記憶があります。

1番若いのは18歳の離婚でした。

 

もうひとつ、特別なケースがあって、これは結婚しなくても生きられる人で、六十干支のうち4つのどれかを持った人です。

これは「結婚できない」というわけではなく、「結婚もできますが、結婚しない方が自分らしく生きられる」と解釈されてください。

この干支を持っていても、結婚生活を頑張っている方もいらっしゃいますので、ここで書くわけにはいきませんが、そういう方が相談に来られた際にはお伝えしております。

 

先祖が関わっているものとしては「結婚した方が経済的に困窮する」という干支があります。

結婚の相談にこられた方には、一応教えますが、結婚後であれば「この干支があるから別れなさい」とは言えないのでご容赦ください。

 

これは、結婚したことによって経済的に困窮し、それを苦に亡くなった人がいると現れてきます。

この干支を持っている人が結婚したら、二人の仲には関係なく、経済的に困窮するということです。

これは一種の因縁ですので、それを消す特別な処置をしないと、逃れることはできません。

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