占いコラム
運気
2020.10.19
運気に一番影響するもの
私の師匠の修行時代には、今のような離婚率もいじめも登校拒否も、今のように多くはなかったわけですが、こんな時代になることは予想されておりました。
テレビを観ていると、女性の芸能人の顔が、別人のように見えることがあります。
良く見えるか、悪く見えるかのどちらかなのですが、そういうときは、その女性がお付き合いが始まったとか、結婚したという報道が近日中に流れてきます。
運気が変わるので、表情も変わるのです。
これは女性だけで、男性の場合はわかりません。
結婚しますと個人の運ではなく、夫婦の運になりますから、当然なのですが、わずかな変化ですが、こういう仕事をしておりますと、わかるようになってくるわけです。
ちなみに妊娠しますと、妻から母になるわけですが、当然運気も変わってきますので、わかるようになります。
この見方は、実際に結婚しているかどうかは、あまり関係がありません。
なぜなら、宿命学では、肉体関係があれば、結婚とみなすからです。
何がわかるかと言いますと、その方(女性)が、良い相手に巡り合ったかどうかです。
ですから女性にとって、良い相手や悪い相手というのは、顔だけではなく、運気も変えてしまう力があるわけです。
こういうことは、パートナー運以外にはありません。
ということは、パートナー以外の原因で、ここまで変化を起こすことはないわけです。
算命学では「人生の最大の出来事は結婚(肉体関係)」と、昔から言われてきました。
それは昔のように、相手に身体を許すのに慎重で、時間のかかった頃から言われていることですから、現代のように簡単に肉体関係をもつ時代では、ちょっと事情が変わってきます。
現代の女性は、好きになる前に肉体関係を持ってしまうことが多く、それを算命学では「肉体関係主導のお付き合い」とみなします。
知人からの紹介のご縁あって、某占いサイトに参加した際に、別れを経験したカップルは、ほぼ95%以上が、どちらかの天中殺でお付き合いや結婚をスタートさせていることがわかりましたし、天中殺でスタートのカップルは、ほとんどが肉体関係主導の付き合いになっていることもわかりました。
「肉体関係主導」ということは、肉体関係までに時間がかからない、ということです。
若い女性と話をすると「最近は、みんなそうですよ」と言って笑いますが、笑った結果が、考えられないような離婚率になるのなら、その「最近は」ということに何の意味があるのでしょうか?
結婚の問題は、当人たちに現れない場合は、子供に現れます。
登校拒否や非行、いじめという問題は、こういうことも影響しています。
また肉体関係は、必ず相手の気を身体に残しますから、複数の相手との肉体関係は、身体の中で重なって不協和音になりますから、中年期を過ぎた頃に現れて、精神的な不安定や○○になります。
これは医者では、絶対に治りません。
それと、気をつけなければいけないのは、離婚を経験した母親の子は、ほぼ離婚します。
周りの人を見て貰えばわかると思います。
避ける方法はあるのですが、かなり難しいと思います。
偶然、子供の離婚が避けられた人は、知らなかったものの、条件を満たした人です。
お母さんのことが好きな女の子は、ほぼ母親と同じ年齢で同じようなことをします(心理学で証明されています)から、母親が若い時に複数の肉体関係があるということは、娘もお年頃になると、複数の男性と肉体関係をもつということで、その結果、幸せになればいいのですが、結婚を後悔したり、離婚していると、娘も同じようになる可能性が高いということです。
これに水子がいると、同じようなことをするだけではなく、さらに厄介な問題になります。
母親の子は1人ではありませんので、複数の子がいれば、この数はもっと増えることになります。
私の師匠の修行時代には、今のような離婚率もいじめも登校拒否も、今のように多くはなかったわけですが、こんな時代になることは予想されておりました。
人生最大のイベントは結婚(肉体関係)ですからね。
夫婦というのは、相性が良くて正しい結婚をしていれば、必ず幸せになれるのです。
※男性の方は、もうちょっと複雑になりますので、わかりやすい女性中心で書かせていただきました。
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