占いで普通に答えられているのは「鑑定」です。

「鑑定」というのは、「あなたは、こういう性格です」とか、「こういうことが得意です」と言っているだけなので、ある意味、占い師に教えてもらわなくても（すべてではありませんが）自分でもわかっていることです。

占い師であれば、そんなことを読むのは当然ですから、そういう部分で「当たっているからスゴイ！」というのは、ちょっと違うような気がします。

そういう部分でもはずしている占い師が多いから、当てると「スゴイ！」ということになるのでしょうけれども。。

当てることは「スゴイ」のではなくて「当然」で、「当てられなかったら異常」だということを知ってください。

 

占い師は当てて当たり前なので、はずせば占い師ではないわけです。

（的中率脅威の88％！とか豪語している占い師を見たことがありますが、12％もはずしていたら異常なのですよ）

私どもも鑑定はしますが、鑑定を仕事にして収入を得ることは本意ではないわけでして、本当は、もっと先の「じゃあ、どうすれば？」とか「いつ、やれば？」「何をやれば？」という部分でお役に立ちたいわけで、そういうことの「任せてもいいのか？」という判断基準にしてもらうために、鑑定で「当ててみせている」だけです。

（私どもは肩書きの通り「人生改善請負人」ですので）

ですから、時々、聞かれてもいないことを答えたりして、相手を驚かせたりするわけです。

 

たとえば、仕事を何度もやめている人に「根気がないから」とか言うのは簡単ですが、ひょっとしたら、適職ではない職業に就いているからかもしれません。

それだったら、選択を変えなければいけません。

あるいは、選択は間違っていなかったけれども、方位の間違いで、同じ職業でも、いい会社を選べなかったからかもしれません。

あるいは、職業も方位も間違っていなかったけれども、天中殺に就職したために、辞めたくなってしまうのかもしれません。

 

そういう問題点がわかれば、次からはどこに気をつければ展開が変わるかわかりますが、わからなければ、何度も同じことを繰り返すわけです。

占い師というのは「スゴイ人」ではなく、（普通の人にはわからない）自然に流れているエネルギーの読み方を知っているだけなのです。

 

私どもは、東日本大震災も新型コロナウイルスも、半年前には当てましたが、それは、ただ自然の流れを読んだから気づいただけで、難しいことでもなんでもないのに、他の占いの先生がこういうことを言われないのが不思議なわけです。

自分たちだけの秘密にしているとも思えません。

 

どうか、納得のいく先生を見つけてください。

そのためには、鑑定で「当ててもらう」ことです。

当てられない占い師に、アドバイスなんか求めてはいけません。