占いコラム
コラム
2021.09.27
友人の死
私どもの会員さまには、これまでガンも出ておりませんが、こういう流行り病も出ていないわけです。
数日前の深夜、突然、師匠の電話が鳴り、師匠の同級生が亡くなられたとの連絡が入ったそうです。
新型コロナウイルスに感染して、急変されたのだそうです。
その同級生の方は、ワクチンは打たれていなかったそうです。
若いときにやっていた仕事で、自分の会社を立ち上げたそうですが、何度か失敗され、「どうやったら、そんな多額の借金ができるんだ?」という額の借金を背負っていたそうですが、師匠のアドバイスで、会社の風水的な改善をしてから好調になり、やっと自分の趣味のバンドを、高校時代の仲間と始めたばかりだったそうです。
「人生、何があるかわからないから、好きなことは出来るうちにやっておかないとな」と言っていたそうですが、「何があるかわからない」ということが、本当になってしまったわけです。
以前、師匠がその方の会社の面倒を観ていたときに、よく五黄殺を使ってしまうので、やかましく注意されたのだそうですが、それが窮屈に感じて離れていかれたそうで、師匠は「何もなければいいが。。」と心配はされていたのだそうです。
五黄殺というのは「両極端」という意味がありますから、いい時はいいのですが、その反対にも、あっという間に変わることもあって、最終的には悪い形で終わるわけです。
その方の星は今年、いいところにいたのですが、反面、「手をつけないといけないことを放っておくと、現象になって現れる」という意味するところに来ていたそうです。
それが、現実になってしまったわけです。
私どもの会員さまには、これまでガンも出ておりませんが、こういう流行り病も出ていないわけです。
それは、そういうことを防ぐからであって、師匠の同級生の場合は、そのほんのさわりの部分をやったくらいで離れていかれたそうですし、決定的に人より短命になる部分は手付かずだったので、その点も心配だったそうです。
占い的に観れば、その方がワクチンを打たれていなかったのも、「短命に終わる」ということを成就させるために起きたことのように思えてならないと、師匠は仰っておられました。
皆さんは、どう思われていらっしゃるかわかりませんが、ガンだって、新型コロナウイルスだって、神様が作ったのです。
決して、人間を苦しめようと思ったわけではありませんが、神様は「○○ということをすれば××になりますよ」という「絶対に変わらない決まり」を作られたので、それは絶対に変えられないわけです。
それがわかっていたから、師匠は同級生に忠告されたのですが、残念ながら彼には届かず、別れが来てしまいました。
結婚が遅かったそうですから、3人の娘さんも、まだ若いので、心配だったと思われます。
しかし、いくら悔やんでも、結果はもう出てしまったわけです。
ご冥福を祈ることしかできませんが、新型コロナウイルスというテレビの中の出来事が、一気に現実的になってしまったよ、と師匠は仰っておられました。