占いコラム
コラム
2022.07.06
問題解決のコツ

このことを(普通の心理学ではなくて)深層心理学の先生と話をしたときに「それは心理学的に真実です」と言われたことがあります。
家庭の問題に対して、算命学では「反対で解決しろ」と言われます。
どういうことかといいますと、陽占命式の反対同士で解決しなさいということです。
つまり、家庭の問題の起きる人は、家庭に目を向け過ぎているので、仕事に集中することでエネルギーを分散し、反対に仕事で問題の起きる人は、仕事一辺倒になると、ゆとりがなくなってうまくいかなくなるので、そのエネルギーを家庭に向けなさいということです。
これに対して、子供の問題(南)は先祖(北)で解決し、先祖の問題は子供に現れます。
非行や登校拒否などのご相談を受けますと、私どもは先祖供養を勧め、子供も一緒に墓参りに行く慣習を続けさせます。
この時に、少しテクニックがあるのですが、不思議なことに子供は、親に反抗的な態度をとらなくなります。
以前、このことを(普通の心理学ではなくて)深層心理学の先生と話をしたときに「それは心理学的に真実です」と言われたことがあります。
実際に先祖が因縁を残して死んでいると、必ず3代か4代下に同じことで悩む孫が出ます。
人に危害を加えることも、いじめも、ガンも同様なわけです。
このメカニズムを知っていると、問題を未然に防ぐことができます。
コラム の関連記事
-
バチが当たる2
そして手術の日、麻酔の先生が「だいぶお待ちになりましたね」と言われたので、「ええ、3ヶ月待ちました」と答えましたら、「そんなわけはない!うちは手術の予約がいっぱいで、このガンなら1年待ちですよ!」と言われたそうです。
-
人生を変える②
大師匠は、元々もっと厳しい修行の世界からきた方だったので、「こんなこと(楽とは言いませんが)で、真理を伝えてしまっていいのか?」と思われたそうです。 しかし、楽であろうが、苦労を伴おうが、求める人は求めるし、本気でない人は何もしないので同じなんだと気づかれたそうです。
-
占いを本気でとらえたとき④
大師匠から言われたのは「私の会を名乗るには『わからない』と『できません』は言ってはいけない」ということだそうです。
-
占いを本気でとらえたとき③
49日も50回忌までの年忌供養もやっていないのに、成仏したということなのだそうです。