占いコラム
時事
2022.10.26
旧統一教会問題

何も努力をしてない人を救ってくれる神なんていません。
今年は”壬”で陽干のときですので、海外発の問題に揺れる年ですが、7月に安倍元総理の銃撃事件が起きて、国内発の大事件だったので驚きましたが、考えてみれば旧統一教会は韓国に本部をおく団体なので、この事件は海外発の問題になります。
占術の予想は正しかったことになります。
実は、旧統一教会の霊感商法は、本部の韓国ではあまりなく、教義で日本を「韓国に奉仕する国」と都合よく定義して、日本で霊感商法を行うことを正当化しておりました。
ちょっと考えれば、分かりそうなことですのに、どうも日本人は「神様が救ってくれる」という言葉に弱いらしく、旧統一教会だけでなく、昔から霊感商法の被害を受けやすく、私の親戚もそのうちの一人でした。
霊感商法の凄まじいところはその金額で、少ないところで数千万、億が普通で、詐欺事件などでは及ばないような金額が奪われます。
この問題は、かなり以前からあったわけですが、政治家と結びつくことによって、法の目をかいくぐってきたわけです。
このコラムを読んでいる人は、頭に入れておいてください。
何も努力をしてない人を救ってくれる神なんていません。
「私に服従した人だけ助けてあげる」なんて言った時点で、神ではありません。
ましてお金なんて、天国には生活費もいらないはずなんですけれども。
騙されないようにしましょう。
時事 の関連記事
-
偶然が必然に
これは「もうオリンピックはやめなさい」という天の啓示だと思うのですが、小池都知事にそのようなことが伝わるわけはなく、強行突破してしまいそうな気がします。
-
春がきます
人間も自然の一部ですから、春に動けない人、活発になれない人というのは、なかなか運気を呼び込めません。 それは、自然の流れに沿っていないからです。
-
また天中殺の線路が
この人たちが、順番に地方へ帰るわけですから、2週間後の全国の感染者数は大変な数になるでしょう。 そうなっていれば、月も線路なので、感染拡大は月をまたいで続くようになります。
-
アメリカ大統領選挙
占いの世界では、天中殺で就任した大統領に二度目はないわけですから、この時期にコロナを発症し、その不手際で、さらに評価を落としたのも、天中殺の帳尻を天が合わせて、今年が天中殺のトランプに、その通りの結果を合わせようとした、天の意志を感じます。