占いコラム
コラム
2020.04.20
一番の財産

あなたの親がいて、その親にも親がいて、10代遡ったら1024人の親がいます。 その一人一人の思いを背負って生まれてきたのです。
「あなたにとって、1番の財産は?」という問いかけを、師匠は私どもへ投げかけられてきました。
判でついたように「家族」「友達」などと答えた人が多かったと思います。
模範的な答えといえばそうなのですが、皆さん気づいていないのです。
そんな風に感じられる、自分自身が財産なのです。
自分が財産ですから、大切にしなくてはいけません。
「私なんか、どうなってもいい」と言ってはいけないのです。
命はいただいたものなのです。
あなたの親がいて、その親にも親がいて、10代遡ったら1024人の親がいます。
その一人一人の思いを背負って生まれてきたのです。
運命学には、自分に託された先祖の思いを知る方法があります。
大雑把(自分の自由意志があるからです)ではあるのですが、それが自分の価値観になっていることに驚いたことがあります。
そして運命学では、この世に出てくることは奇跡なのです。
そんな自分を、もっと大切にしてみませんか?
コラム の関連記事
-
占い師の選び方
当てることは「スゴイ」のではなくて「当然」で、「当てられなかったら異常」だということを知ってください。
-
世の中の占い教室(学校)
ネットで探したりしますと、占いで生計を立てているという人を見ることはありますが、そういう先生にわからなかった問題が、こちらにまわってきたのには笑いました。
-
師匠の「中国に行きました(出会ったすごい人たちの話)」③
いきなり無言で「遠当て」が始まったのですが、師匠の友人が後方へ飛んで行きました。 床は足についていませんでした。
-
占いを本気でとらえたとき②
師匠も、ガンに対して大師匠が何をされるのかは、まだわかっていなかったわけですが「どうしてですか?お金に困っている家ではないし、『助けたい』なら、やれることはやるでしょう」と言ったそうですが「そうじゃないんだなぁ。でも、どういう決断をされても、叔母さんを責めてはいけないよ。どれも間違いじゃないんだから」とも言われたそうです。