占いコラム
時事
2021.02.10
新型コロナウイルスの今後

これは「減少が続けば当たり前」という話ではなくて、「新型コロナウイルスに急変があるとすれば3月」と以前から申し上げているからです。 ですから逆に「3月に第4波」ということもあり得るわけです。
新型コロナウイルスの新規感染者数が、不可解な減少を続けております。
1月の初めには、東京だけでも1,000人を大きく超えていたのですが、昨日は全国で1,382人、ゼロという県も出てきました。
ここ数日間は、前の週の同じ曜日の感染者数に対して3割減を続けていて、それが全国的な傾向ですから、まったく不可解です。
医療機関の頑張りというのもあるでしょうけれども、それは感染者に対してですから、新規感染者数にはあまり影響はしておりません。
国が緊急事態を宣言しても、今回は昨年4月のような人通りの減少もなく、なんの対策を打ったわけでもなく、やっていたことは、毎日新規感染者の数を数えることと、国民に自粛をお願いしながら、自分たちは陰に隠れて接待という信じられない有り様でしたから、この減少にはなんの関与もしておりません。
私どもも、武蔵野算命塾の依頼者の皆さま=会員さま向けの配信で「2月は下げ止まり」と書いたものの、ここまで下がるとは予想しておりませんでした。
このままでは3月に進むと100人を切るという予想もあったりしますから、そうなれば本当に収束が見えてきます。
しかし、このウイルスが怖いのは突然変異で、世界でも収束をみせた国が、また変異株の急増で脅かされていますから、安心はできないところです。
私どもは不思議に思うのですが、こういう時こそ先を観て、光を当てるのが占い師ではないかと思うのですが、ネットをざっと見渡したところ、新型コロナウイルスについてのことや対策を具体的に書いているのは、私ども以外にあまり見かけないと思うのですが、他の占い師の人はどうしてしまったのでしょう?
私どもは、会員さまには2019年12月から「2020年は、世界中で風邪が大流行」とお伝えしていたわけで、それは私どもとしては高度なテクニックを使ったわけではないわけですから、占い師に対しての疑問を感じます。
苦言はこのくらいにして、新型コロナウイルスの今後を占いますと、2月の新規感染者数は、このまま減少が続けますが、3月半ばを過ぎても減少が止まらなければ、収束に向かっていると思います。
これは「減少が続けば当たり前」という話ではなくて、「新型コロナウイルスに急変があるとすれば3月」と以前から申し上げているからです。
(どこで言ったのか、書いたのかは忘れてしまいましたが)
ですから逆に「3月に第4波」ということもあり得るわけです。
いずれにせよ、3月半ばには、答えが出ると思います。
実はこの数日、この新型コロナウイルスの意味について、考えていることがあるのですが、それは世界的な流行というよりも、日本国についての意味なのですが、そのことについては、そのころにお話します。
時事 の関連記事
-
久しぶりに地震が
わからないことを探求するのが科学のはずなのに、どうもこの国の科学者は、今の科学で説明できないことは「科学的ではない」の一言で片付けるようです。 こちらの方が鼻で笑ってやりました。 だって、こちらは起きるときがわかるわけですから。
-
師匠が、医者と話をしました
今回の新型コロナウイルスについては、免疫力の強くなる水を採用しました。 師匠がそのことを尋ねたところ、「それは理にかなっている」と言ってくれたそうです。
-
呪われたオリンピック?
オリンピックのことは、決定された年に判断します。 例えば、北京オリンピックに関しては、それが決定された年の日本と北京の方位を観れば、日本選手の活躍はわかるわけです。
-
熱海の土砂災害
また、天中殺で起きたことというのは、「以前から問題が指摘されていたこと」になりますので、そういうことを考えれば、「災難だった」では済まされないものがあるような気がします。