前の天皇陛下は、土砂災害にしろ、地震にしろ、被害地に駆けつけ、被災者と目の高さを同じにして、国民にいたわりと励ましの言葉をかけてくださいました。 東日本大震災の被災地を訪れた回数は、総理大臣どころではなかったと記憶しております。
皆さん報告してくるときは必ず「言われた通りになりました」と仰ってきたそうです。 頭の中にはあったのだけれども、何も改善しない(お金がかかるので)と決めているために、忘れてしまうしかなかったのです。 それで、お金ではかえられないものを失ってしまったのです。
これは人間でも同じで、「急変の月」に持病が急変すると、翌月には命の危険になります。
師匠もやがて、あちこちから呼ばれるようになると、要求するわけではないのですが、自分ではとらないような部屋を用意されたり、飛行機がスーパーシートだったり、新幹線がグリーン車だったりということが起きるようになりました。 最初のうちは「?」という感じだったそうですが、数回経験してわかったそうです。
文字には、こうした隠された意味があります。 語呂合わせではないのです。 ひとつひとつの言葉の意味をつかみ重ねていくと、こういうことになるのです。
時代は天中殺の出会いが増えて、その結果、出産が母親の天中殺になることが多いことや、「できちゃった婚」が多いのも原因になって、こういう子は親との間に問題を生ずることが多く、その中に登校拒否も入ってくるので、尚更この問題が浮上してくるわけです。
「それは辞めた方がいいな」と師匠は言ったそうですが、電話がかかってきたのが7月初旬だったので、ボーナスをもらって辞めるのかなと思ったら、「もう少し先に辞める」ということだったので、ピンときて、「ひょっとして10月に辞めようと思ってる?」と訊きましたら、「すごいですね。その通りです」と言われたそうです。
「義」は無関係だったものを、結びつけるという意味もあります。 義兄弟とか、義父・義母なども、元々血縁関係ではない人間同士が家族・親族として結びつくことです。
その間に一生懸命、人間としての価値を高めるわけです。 そのことは「その次」につながると思うのです。
お墓の建て方は、多少土地が使える場合は、個人墓と代々墓を建てますが、1本しか建てられない場合は代々墓で済ませます。 私どもが指導する場合は、個人墓は50年ももてばいいので、安い輸入石を勧め、代々墓は200〜300年は使いたいので国産石を勧めます。
おそらく新型コロナウイルスは、帯状疱疹ウイルスのように人間に住みついて変異を続けながら、体力が落ちたり、疲れてくると発症して、薬も効かない、治らないウイルスになるような気がします。
年で観ることが必要な海外旅行の方位を間違えますと、60年間影響することになりますから、あなたが忘れていても、まだ影響することになります。 ほぼ一生にわたって影響するわけですね。
おそらく、皆さまは方位で運が上がったり、下がったりということを抽象的に捉えているのだと思いますが、その方位を使うことによって起きている直接的な現象を知らないので、そういう行動をとってしまうのだと思います。