こういう結婚の場合は、親と子の縁が、宿命の中に出てこない場合が多いのです。 つまり、親でもないし、子でもなく、「誰、こいつ?」という無意識な感情になるのです。 その結婚に、その他の条件が重なった時に悲劇が起きるのです。
色々な人と話す機会の多い仕事ですが、運がいい人というのは、実にいいタイミングに行動を移しますが、運が悪い人というのは、タイミングそのものをずらしてしまいます。 せっかく力量はあっても、客観的に観ても「それはうまくいかないだろう」という時を選んでしまっているのです。 経験的に観ると、運が悪い人というのは「1年か2年遅れている」と感じています。