占いコラム
コラム
2021.05.15
バチが当たる2
そして手術の日、麻酔の先生が「だいぶお待ちになりましたね」と言われたので、「ええ、3ヶ月待ちました」と答えましたら、「そんなわけはない!うちは手術の予約がいっぱいで、このガンなら1年待ちですよ!」と言われたそうです。
神様が与えるバチには、もうひとつあります。
それは、神様のお世話になっておきながら、その恩を忘れたときです。
これは神様すべてに当てはまることではないのですが、神様にもランクがありまして、あまりランクの高くない神様の世話になりますと、そういう神様は人間に近いので、嫉妬もしますし、腹も立てるわけでして、その恩を忘れて、放りっぱなしにしておいたりすれば、その結果として奇病になったりするのです。
これは師匠から伺ったお話ですが、5年くらい前に、ある中年女性が、10万人に一人というガンになられて、ご相談に来られたそうです。
この家はすでに、いろいろな改善をしていたので「そんなガンになるわけはない」と思っていましたが、いろいろ聞いてみると、やはり神様を怒らせていたことがわかりました。
解決はするにしましても、前もってガンの進行だけは止めておかないといけませんので、そのための処置をし、それから治療のために医学レベルの高い大学病院を勧めました。
そうしましたら「かなり放っておかないと、命に影響の出るガンではない」と言われたのですが、ガンをとるときに神経にあたってしまうので、後遺症は残るということでした。
とりあえず、原因はとっておかないといけませんので、「お詫び」をしまして、この場合は神棚の場所にも問題があるはずなので、現地まで行って、神棚の場所を変えました。
これで進行は止まるはずなので、今度はさらに実績のある病院を探しました。
吉方の病院を探しましたら、関東の2箇所の病院になりました。
「このどちらかにしなさい。条件は9月までに切ってくれる病院にすること」でした。
それで吉方の病院に問い合わせましたら、外来を受けてくれるということでしたので、そこの病院が吉方になる日に関東まで行かせて、診断を受けてもらいました。
診断後、すぐに手術は決まったのですが、この病院は過去に2,000例(最初の地方の病院は20例で、全員に後遺症が出ました)切っており、特殊なスコープを持っているので、後遺症の心配はなく切れるとのことでした。
診断は5月に受けて、手術は8月のお盆明けに決まりました。
「後遺症の心配がない」というのは、そこまで3ヶ月でガンが大きくならないことが条件でしたので、そのための努力が(内緒です)師匠の仕事でした。
そこから色々なことが起きまして、まずこの女性が「9月になる前に切って欲しい」と言いましたら、先生が「何か理由があるのですか?」と聞かれましたので、簡単に「風水です」と言いましたら、「わかりました。では8月にしましょう」と言われたそうです。
そして手術の日、麻酔の先生が「だいぶお待ちになりましたね」と言われたので、「ええ、3ヶ月待ちました」と答えましたら、「そんなわけはない!うちは手術の予約がいっぱいで、このガンなら1年待ちですよ!」と言われたそうです。
それが本当に3ヶ月で手術なので、「信じられない!」ということだったのですが、あとで聞きましたところ、診断の日の直前に、8月の手術のキャンセルが入ったので、お医者さまがそのまま、目の前にきた患者の手術を入れたのだということでした。
結果、手術は間に合いまして、後遺症もなく切ることができました。
最初の病院で聞いたときには、手術時間は5時間だったのですが、この病院では1時間半で終わり、入院日数も最初の病院で言われた3分の1だったそうです。
神様に「お詫び」をした結果なのか、吉方で行った結果なのかはわかりませんが、顔面神経痛という後遺症から逃れて、この女性はのちに結婚されたそうです。
コラム の関連記事
-
人生で大事なこと
ため息を良い姿勢でつける人はいません。 必ず肩が落ちて、胸骨が狭まります。 これは病人の姿勢です。 この姿勢で、明るいことを考えられる人なんていないのです。
-
占い師の選び方
当てることは「スゴイ」のではなくて「当然」で、「当てられなかったら異常」だということを知ってください。
-
自殺者がいると
基本的には、自殺者がいると3代以内に自殺が繰り返されます。 気の縁がある人がいませんと、この原則にのらないことにはなりますが、これもエネルギーですから、勝手に消滅することなどはなく、原則から外れても、必ず誰かが繰り返すことになります。
-
”学ぶ”ということ①
多くの人は「人生を変えたい」と願っても、その手段にたどり着くことはありません。 それが目の前にあるというのに、使わないのはもったいないなと思うのです。