占いコラム
コラム
2021.06.16
バチが当たる4

お墓を作らず、ビルの中に骨壷を納めるやり方が流行っているようですが、これをやりますと、前述の問題に加えて、さらに厄介な問題が起きてきますので、お勧めしておりません。
先祖が与えるバチかどうかは分かりませんが、お墓で当たるバチというのがあります。
ひとつ目は、他人のお墓の敷地に無断で入った時です。
お墓の密集している墓苑などで、きちんとした通路を歩くより近道だと言って、他家のお墓の土地に入ることが該当します。
これをやりますと、大怪我にはなりませんが、軽い怪我をしたり、帰りに交通違反の反則切符を切られたりします。
ふたつ目は、隣のお墓に腰掛けたりしますと、治らない痔になります。
「痔ろう」や「肛門周囲炎」といって、肛門の周りが腐って穴が空く病気で、名前がついているくらいですから、患っている人は結構多いのだと思います。
以前伺った家で、ご主人がそういう病気になっていたので聞いてみましたら、やはり隣の家の墓石の土台石に腰掛けたことがあるそうでした。
何ヶ月も治りませんし、下着は汚れるしで困っておられましたが、現地へ行ってする「お詫び」をお伝えしてあげましたら、運よく治られたようです。
許すかどうかは、相手の先祖次第なので、絶対というわけではありませんが、この場合は「許してもらえた」ということです。
また、現代は骨壷というものをつくって、それに故人の骨を入れるのが当たり前のようになっておりますが、骨は元来、地面に埋めて自然に返したのですが、お墓屋さんの作業を軽減化するために考えられたやり方が骨壷です。
50年も経つと骨が溶けて水になりますが、これをやり放っておきますと、お墓のバチなのか、風水(風水に意志はありません)なのかはわかりませんが、ガンになったり、この水が腐ると過敏性大腸炎やベーチャット病という病気になります。
これになりますと、薬はほとんど効かないので、腸が腐るのを待って、その部分を切り落とすことになります。
現象が起きるのは数十年後ですが、そういう現象が起きても、教えてくれる人がいませんとわからないので、私どもは、骨壷を使用せず、地面に埋める方法を勧めております。
現代は、お墓を作らず、ビルの中に骨壷を納めるやり方が流行っているようですが、これをやりますと、前述の問題に加えて、さらに厄介な問題が起きてきますので、お勧めしておりません。
コラム の関連記事
-
時を逃すということ
色々な人と話す機会の多い仕事ですが、運がいい人というのは、実にいいタイミングに行動を移しますが、運が悪い人というのは、タイミングそのものをずらしてしまいます。 せっかく力量はあっても、客観的に観ても「それはうまくいかないだろう」という時を選んでしまっているのです。 経験的に観ると、運が悪い人というのは「1年か2年遅れている」と感じています。
-
自殺をすれば楽になるのか
過去に4人ほど、それを小学校の時に指摘した子がいましたが、時間には個人差ありましたが、全員が自殺しました。
-
バチが当たる3
先祖の「訴え」には特徴がありまして、身体の部位では頭と左半身、時期でいえば天中殺に起きる現象の大半ということになります。
-
家系の流れには特色がある
星より親の生き方の方が、子供に遺伝していく可能性が大きい場合が結構あります。