占いコラム
コラム
2020.11.23
人心乱れるところ天乱れる

今月は丁亥月で、また異常干支です。 ですから異常年中の異常月ということになります。
先日、朝の情報番組で、千葉県の海岸に大量のハマグリが打ち上げられたことを放送しておりました。
おびただしい数で、1平方メートルに500個近いと言っておりました。
その前の週から続いていて、その間に人が拾いに来て、それでも全然減っていないわけですから、いったいどれだけの数が打ち上げられたのか想像がつきません。
どうしてこんなことが起きているのかはわかりませんが、原因がないところに現象が起きることはないわけでして、海中で何かが起きているのだと思います。
本年は庚子年で異常干支の年です。
異常干支の年には、それこそ異常事態が起きやすいわけで、異常干支は60干支の中に13個ありますが、健康に関する異常干支は今年の庚子だけで、今年の年の九星「七赤金星」が風邪という意味がありますから、昨年秋から「来年(2020年)は、世界中で風邪が流行」と予見したわけです。
ところが、異常干支が2年続くと変剋律といって、さらに異常になりますが、その変剋律を抜ける時は異常事態が起きやすいわけで、3年続く変剋律は60年で2回しかなく、本年はその最後の年にあたります。
これだけでも、本年がどれだけ異常かおわかりだと思いますが、占いの世界では、かなり前から「2020年になにが起きるのか?」ということが取り沙汰されてきました。
もちろん、なんのことかわからない占い師の方が大多数だったと思うのですが。
今月は丁亥月で、また異常干支です。
ですから異常年中の異常月ということになります。
昔から「人心乱れるところ天乱れる」といって、「人の心が乱れた時に、天変地異が起きる」と言われてきたのですが、私どもは、この話をだいぶ前に一度話しました。
犠牲者もいるので、また話すことは控えますが、あの時も天変地異が起きたわけです。
現在の事態は、これまでの結果なのか、これからの予兆になるのかはわかりませんが、まだまだ大変な事態が待っているような気がします。
コラム の関連記事
-
師匠にとっての最初の占い
「その中に銀行の人がいたでしょう」と言われたとき、ハッとされたそうです。 確かにいたのです。
-
そもそも占いは
まずは王の命令で、自然法則を読む技術が開発されました。 「そんなことが出来るのか?」と思われる方も多いと思いますが、きちんと勉強していれば当たり前のことで、出来ない占い師が多いだけです。 事実、私どもは東日本大震災も当ててしますし、ここ数年の土砂災害も当てています。
-
占いからはずれる人
不幸も、ず〜っとつづくと普通になるそうです。 でも笑顔はないのです。 笑えるような状況がないからです。 そういう人というのは、姿勢にも影響してきますから、わざわざ聞かなくても、骨格を観ればわかります。
-
師匠の「中国に行きました(出会ったすごい人たちの話)」①
さすがに驚いて、「先生は超能力者ですか!?」と訊いたら、「行動科学です」と仰ったそうです。 あの日、生まれた師匠が、その日、上海まで飛んだことを逆算にかけたのだそうです。