占いコラム
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2021.01.12
人生を変える③

私どもの会員の皆さまの家では、師匠から数えてここ20年以上、同居のご家族さまにもガンは起きていないはずですが(ご存知の通り、現代は男性の二人に一人がガンです)、これは奇跡ではなく、ガンになる原因を排除しているからです。
「人生を変えたい!(=問題を改善したい!幸せになりたい!)」という願いを持っている人は山ほどいるわけですが、実際に「人生を変えよう!」という勇気を持つ人は、意外に少ないわけです。
その理由は、どうのこうの言っても、日本人は「普通であるということから、はみ出そうとしない」という習慣を持つ人がほとんど、ということがあるのですが、ほとんどの人は、教えてもらうのに「費用が必要」とか「努力が必要」という話をしますと「じゃあ、いいです」ということになります。
「金額」とか「努力の内容」を話したわけでもないのに、「費用や労力が必要」と話しただけで尻込みをするのです。
この人達は、聞きたいことは「人生を変える」という壮大なテーマなのに、何もしないでも「もらって当然」と思っているようです。
「知っているんだったら、教えてくれたっていいじゃない」というのが理屈なのでしょうか?
これはテレビとか雑誌とかの「パワースポット特集」的な、そんな類のものの見過ぎではないかと思いますが、あれはひどくて、そんなに強く願ったわけでもないのに、天から幸運が降ってきたみたいな作り話になっていて、そんなことが起きたら、それこそ超常現象ですから、ネットの発達した現代で、内緒になんかできるわけがないのです。
それに「明日になったら劇的に人生が変わる」、例えば「一晩経ったら自宅が大豪邸になっていた」なんてことはあるはずもなくて、起きるのは「小さな変化」なのです。
その小さな変化が連続して起きて、1年2年経って振り返ってみれば、劇的に変化していたという感じです。
テレビや雑誌やネットでもてはやされているような、なんちゃって奇跡のようなものを信じている人にはとっては、残念なことだとは思いますが。
私どものノウハウに、9年に1度だけ行うことができる「自分を変える行」というものがあるのですが、これをやったって、目の前で何か超常現象が起きるわけでもなくて、ただ「気分がすっきりしたら、あとは時を待て」ということなので、映画の魔法使いのようにはいかないわけです。
しかし、変化するのですよ。
ただ、周りから観ると異常に見えるらしく、昔、師匠自身が取り組んでいたときは、誰にもしゃべっていないのに、得意先の社長から「何かやっているのか?お前は最近絶好調らしいじゃないか?」と問い詰められたくらいだったそうですが、理由を正直に話したら、「そんなことで人生が変わったら、誰も苦労しないだろ!」と何もやっていない人に叱られたそうです。
師匠は勧誘したいわけではないので、どうでもよかったわけですが、結果、師匠は黒字のまま会社を整理して自由になり(占い師だけで生きていくことになった)、その人の会社はリーマンショックで潰れたそうです。
まさに「信じる者は救われる」ということになったわけです。
私自身も、周りから「わかりやすくどんどん変わっていった」と言われました。
具体的なノウハウを書いてしまうと、絶対に悪用されて、その被害を被るのは皆さんですから、ここで書くわけにはいかないのですが、皆さんが知っている有名占い師の大半は、変えることなんて何も出来ないのに適当なことを言って、法外な金額だけは(金額を聞いたらびっくりします)要求するようです。
当然、何も起きないわけですから、その時にための逃げ道も、きちんと用意しているようです。
有名な女優さんがガン(患部を書いたらわかる人がいるかもしれません)になったのですが、気功師に手術を止められて、数ヶ月放っておいたら、それが命取りになった事件がありました。
あれは気功でしたが、占いの世界でも同じような話が山ほどあるわけです。
要するに、ガンの原因がわからなければ、止めようもないということです。
私どもの会員の皆さまの家では、師匠から数えてここ20年以上、同居のご家族さまにもガンは起きていないはずですが(ご存知の通り、現代は男性の二人に一人がガンです)、これは奇跡ではなく、ガンになる原因を排除しているからです。
つづく
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