占いコラム
先祖供養
2025.08.10
先祖を大事にする人

いちいち人と比べているわけではないし、「人生はこんなもの」と思っているかもしれませんが、先祖を大事にしていない人というのは、明らかに人生の低迷期が長いし、低迷現象が多くなります。
今週はお盆です。
お盆は休日ではありません。
お盆はお墓参りに行きましょう。
お盆にお墓参りをしたからといって「先祖供養をした」ということにはなりませんが、それすらしていない人は「先祖への最低限の礼儀に欠けた人」ということになります。
先祖供養は運気の基本(根幹ともいえます)となります。
いちいち人と比べているわけではないし、「人生はこんなもの」と思っているかもしれませんが、先祖を大事にしていない人というのは、明らかに人生の低迷期が長いし、低迷現象が多くなります。
先祖を大事にしている人というのは、人生であまり運気を気にするようなこと(自分は運気が悪いと思ったりすること)は起きないはずです。
むしろ普通のこと(算命学では”普通が一番”とされております)しか起きませんから、人生の上下動を感じにくいかもしれません。
では運気を上げるにはどうするのか?
それは、運気をあげる行動をすることです。
人間は最終的には死に向かっていますから、無意識になっていれば自分の運気を落としたり、生命力が弱まる行動の方が多くなります。
でもそれは「(ただ)生きている」ということであって、「(人生を)生き抜いている」ことにはならないのです。
どうかご自分の人生を大切にして「かけがいのないもの」にしてください。
あなたにしか送れない人生がきっとあるはずです。
お盆はまずお墓参り、そして家族サービスをしてください。
先祖供養 の関連記事
-
先祖供養で大事なこと③
先祖のあの世での幸せを祈って「おしあわせに」という一言であるということを教えると”形”ができ、「形ができると心はついてくる」ので、自然と先祖を敬う気持ちが出来てきます。
-
先祖供養で大事なこと②
大きな声でなくても構いませんが、腹に力を入れて、ゆっくりと話すのがコツです。
-
年忌①
年忌供養は、すべてを行って完成で、やっていない年忌があると「年忌はやっていない」ということになります。
-
先祖供養で大事なこと①
”先祖供養”の世界には「普通では起きないことが起きたら、先祖供養が通ったと思え」という言葉がありますので、ある方が先祖供養をしても何も起きなかったら、先祖供養はできていないと考えてよろしいでしょう。