占いコラム
先祖供養
2023.08.09
年忌をやっていないと
だからといって「すみません。来年からやりますので、これまでのことは…」というような、都合のいい言い訳は一切通りません。
年忌の重要性は、これまで何回もお話してきておりますが、今回は「年忌を飛ばしたら(やらなかったら)どうなるのか」ということについてお話したいと思います。
年忌をやらなかった時に、2年以内に起きる現象を年忌現象といいますが、一番多いのはガンと頭の病気で、特に天中殺で起きたときは「命に関わる」と言われております。
年忌現象は、どうして起きるのかといいますと、先祖は年忌で救ってもらえると信じていて(これは超意識、集合的無意識の領域のことですから、生前に年忌を知っている・知らないは関係ありません)、先祖を救えるのは生きている人間(子孫)だけなのですが、先祖は言葉を喋れませんので、現象を起こして訴えるしかなく、そのときに起きる現象のことを年忌現象というわけです。
ですから、子孫がそのことに気づいて処置してあげないと、家系に特有の病気が何世代にもわたって続くことになります。
このような家を「ガン家系」といいます。
いつも申し上げておりますように、私どもの会員さまは「ガン家系」の処置をしておりますので、数十年にわたって「ガン家系」は出現しておりません。
年忌はすべてやって完成で、1回でもやっていないと「年忌をやっていない」ことになります。
喪主にあたる人が、親の33回忌を飛ばすと、命に関わるような現象が起きますが、他の年忌であっても、何回も飛ばしていると、33回忌に匹敵するくらいのエネルギーにはなりますので、大変なことになります。
現象として「いつ出すか」「何を出すか」は先祖次第なので、読み切れないこともありますが、経験的に観ますと、ガンなどの病気は序の口で、末期的になりますと(先祖が我慢しきれなくなる)いじめや登校拒否などで社会参加ができない子が出たり、後継が生まれないなどの現象になります。
これ以外にも深刻な現象を書きますと、例えそれが事実でもたたく人が出てきますのでやめておきます。
いじめや登校拒否の相談に来られた方に「年忌はやっていませんね」と訊くと、ほぼ100%「はい」と答えられますから、このことは当たっていると思います。
しかし、だからといって「すみません。来年からやりますので、これまでのことは…」というような、都合のいい言い訳は一切通りません。
詳しいことは、お問い合わせください。