占いコラム
コラム
2021.03.17
人生を変える⑧
活性化した身体に、運気が加わりますと、人生がいい方に働き出すのは、当然のことです。
前回の「金の章」に続いて
◎水の章
木・火・土・金ときまして、最後は「水の章」です。
人間の身体は、大部分が水でできております。
よく「人間の身体は70%は水」と言いますが、あれは骨や歯を除いた血液や体液のことであって、実はそれ自体も、すぐに水に戻る成分からできているわけですから、「人間の身体は、ほとんど水」ということになります。
硬い骨も、50年も経って骨壷を開けますと、透明な、綺麗な水になっております。
この水が濁っていると、また別の問題が起きてくるわけですが。。
血液も水で、この水を使って、栄養を運び、酵素などに仲介させて化学反応を起こして生きているわけですから、正しい化学反応を起こすためには、この水は、なるべく不純物を含まない水がいいわけです。
脳はほとんど水で、その中で電気信号を飛ばして、ものを考えたり、身体の各部を動かす命令を出すわけですから、なおさら不純物を含まない水が求められます。
人間の身体は、生まれたときに最低限の血液を持っていますが、あとは外から取り入れるしかないので、その水が不純物を含んだ水で、健康になれるわけがありません。
日本の雨は100%酸性雨で、その成分は一酸化化合物ですから、その雨が河を流れてきたり、やがて地下水になって、どこかで身体に侵入してくれば、身体が酸化していきます。
急激に酸化が進んだ細胞をガン細胞と呼びますが、現代は医学は進んだのにも関わらず、空には光化学スモッグがあり、川は洗剤の泡が立っていたり、ヘドロだらけだった1970年代の3倍ものガン患者がいるというという原因は、このことも大きいわけです。
私どもは、1年間に何人ものガンのご相談を受けます。
ガンという病気になる原因はいくつかありますが、100%言えるのは、その家に浄水器がないということです。
世界では浄水器と認められない「日本だけの浄水器」というのは、あったりしますが。
先ほど書きましたように、人間の身体は、ほとんどが水ですから、いい水を取り入れることは、身体が活性化することに繋がります。
活性化した身体に、運気が加わりますと、人生がいい方に働き出すのは、当然のことです。
占術では「水は自らを変える」と言いますが、語呂合わせでもなく、自明の理であることは、おわかりだと思います。
つづく