占いコラム
運気
2020.02.07
運気の活用

例えば、今年龍高星が廻っていると、海外の人とかモノに縁ができたり、離れたところに興味がわいたりするし、孤独も感じたりしますが、これは心の問題であって、同じ年に生まれたからといっても、みんな同じにはならないわけですし、さらに天中殺が入ってくると、運気はさらに複雑になってきます。
1年のはじめには「今年はどんな年になるだろう?」と誰もが気になるところです。
武蔵野算命塾の会員の皆さまには、2020年度の「環境について」と「生き方」についての運気を配信しておりますが、そのことを含めて「運気」について解説したいと思います。
「環境」について述べてあるのは気学的な解説で、今年は七赤金星年であることは誰もが一緒なわけですから、世間では結婚と結婚詐欺などが目立ったりするわけで、もちろん個人の運気を読むことは出来まして、例えば五黄土星の人は、新しいことに出会ったり、若い人との縁が出来てきたりするわけですが、専門的知識が必要です。これについても五黄土星の人は、みんな同じになります。
これに対して「生き方」というのは、算命学で算出していますので、生まれ日によって違います。
例えば、今年龍高星が廻っていると、海外の人とかモノに縁ができたり、離れたところに興味がわいたりするし、孤独も感じたりしますが、これは心の問題であって、同じ年に生まれたからといっても、みんな同じにはならないわけですし、さらに天中殺が入ってくると、運気はさらに複雑になってきます。
「生き方」についての配信は、「今年は、どういう生き方をしたら良いのか」ということですから、10年経てば10通りの生き方が身に付くわけです。
つまり、その年ごとに導き出される星に沿った生き方を身につけていけば、人間としての精神的な過不足がなくなってきます。
そういうように運気を読んで、活用いただきたいと思います。
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