占いコラム
コラム
2023.04.17
霊感と霊能⑥

師匠が東京で出会った、手相の大家に、私どもの霊能の先生の話をしましたら「そんな人がいるわけがない。きっと騙されている」と言っておられたそうですが、その方がいう”しるし”が私どもの先生にあったことを告げますと、わざわざ自費で見にこられて「学問の世界で言われているけれど、まさか生きている間に本物を見ることができるとは思わなかった」と言って、写真まで撮って帰られました。
”霊感”は霊を感じたりする能力で、生まれつきもありますが、普通の人でも環境次第で得ることができる能力なわけですが、”霊能”というのは神から与えられた能力で、後の訓練で身に付くものではありません。
霊能者は4種類の生まれと、身体に現れる特別な”しるし”で判別できますが、ここでそれを書いてしまうと、悪用されることがありますので(過去にありました)、ここで明かすことはできなことはご了承ください。
ただ、現在関わっている自称「霊能者」に疑問をお持ちの方は、最低限、その方の生年月日を調べていただければ、本物かどうかお答えします。
霊能者は、霊を「変えるチカラ=成仏させるチカラ」がありますので、その現場では、思っていることと違うことが起きたりします。
以前、よくテレビで、憑依した霊を追い出すために「出ていけ!」と何度も唱えている映像を見ましたが、私どもの知る限り、現場ではあんなことは起こらないわけです。
私どもの霊能の先生は、そういう映像を見ると「パフォーマンスだねぇ」と笑っておられました。
それに、心霊スポットで霊が攻撃してくる映像もありますが、これが事実であれば、その霊能者はニセモノか、たいしたチカラはないことになります。
どんな悪霊でも救ってほしい(成仏させてほしい)のに、それができる人をわざわざ攻撃することはないわけで、私どもの師匠や先生たちも、そのような目にあったことはありません。
しかし、動物霊(人ではない気、長い年月で人の心を忘れてしまった霊)は別で、壮絶な闘いを仕掛けてくることはありますが、それはそれで、想定外のことが起きて、見たこともない映像になるわけです。
師匠が東京で出会った、手相の大家に、私どもの霊能の先生の話をしましたら「そんな人がいるわけがない。きっと騙されている」と言っておられたそうですが、その方がいう”しるし”が私どもの先生にあったことを告げますと、わざわざ自費で見にこられて「学問の世界で言われているけれど、まさか生きている間に本物を見ることができるとは思わなかった」と言って、写真まで撮って帰られました。
その”霊能者のしるし”は7個あれば霊能者だそうですが、私どもの先生には21個ありましたから、驚かれるのも当然というわけです。
こういう人たちを見てきている私どもにとりましては、テレビの心霊番組やスピリチュアル系の番組なんて、茶番劇に見えるのも当然かもしれません。
つづく
コラム の関連記事
-
宿命のサイン
生年月日に現れるサインではありませんが、身体の左側と頭部に現れる病気・怪我は先祖に原因があります。
-
人生を変える③
私どもの会員の皆さまの家では、師匠から数えてここ20年以上、同居のご家族さまにもガンは起きていないはずですが(ご存知の通り、現代は男性の二人に一人がガンです)、これは奇跡ではなく、ガンになる原因を排除しているからです。
-
天の力を借りるとは
「天の力」を借りるには、いろいろなノウハウがあって、また条件があるわけですが、最低限度の条件は「天の理(ことわり)」に沿った生き方をしているということです。
-
変えないのなら訊かないこと
時々「他の先生に観てもらいます」という人がいますが、ひとつの事実が、観る人によって鑑定が変わるというのがおかしいわけで、私どもが「過去に外したことがない」というのは事実ですから、私どもと違う鑑定をする人の方が、間違っている可能性が高いわけです。