占いコラム
風水
2022.02.10
お金は土性
![](https://musashinosmj.com/wp-content/uploads/2022/02/OHT86_tudukukoudainanouchi_TP_V-1024x682.jpg)
私どもはよく、経営者の家相の相談を受けるのですが、「家相と社相とお墓を一致させないと意味がないのですが、やりますか?」という話を最初にします。
家のご相談を受けますと、マンションか一戸建てのどちらかということになりますが、私どもは人生最後の買い物にするのなら一戸建てをお勧めしております。
それは、コンクリートなら湿気が高くなるので、病気になりやすいこともありますが、一戸建ての方が金運に恵まれやすいからです。
もちろん一戸建てにしたからといって、すぐにお金持ちになるわけではありませんが、お金は木・火・土・金・水の五行のエネルギーの土性にあたりますので、それがないということは、金運から遠ざかったり、同じお金を得るときに、余分な努力は必要になります。
一番いいのは、一戸建てで土地があって、さらに金運の間取りを持っていることなのですが、家相の欠陥はある程度対処できるものの、コンクリート張りではない、土の露出した庭があることが望ましいことになります。
風水では、家を陽宅、お墓を陰宅と考えますから、家に土地があっても、お墓がコンクリート張りでは片手落ちになります。
以前、一戸建ての土地付きの家で成功した経営者が、「やめておけ」というのにマンションを買って、お金に余裕があったので、お墓を家の近くのコンクリート張りの墓苑に移しましたら、10年で会社が倒産したことがありました。
土のエネルギーがなくなったからです。
マンションでは、長続きする金運は望めないようです。
私どもはよく、経営者の家相の相談を受けるのですが、「家相と社相(会社の事務所)とお墓を一致させないと意味がないのですが、やりますか?」という話を最初にします。
土のエネルギーを味方につけるためです。
そのうえで風水のノウハウを使います。
風水 の関連記事
-
風水のあまり聞けない話【4】
陰宅とはお墓のことですが、お墓をたてた以上は、行かないとお墓になりませんので、それには「供養」がついてまわります。
-
これからの住環境
私の住んでいる街でも、低所得層の人は湿度の高いところに住んでいるというデータもありますし、私どもに寄せられるご相談をみますと、湿度の高いところに住むと、確実にガンになります。
-
「運」を変えるには①
名前を言えば誰でも知っているような風水師が、テレビの番組のコーナーで、私の師匠の知っている会社に来て、頼みもしないのに鑑定して、番組内のことだから無料だろうと思っていたら、後で事務所にとんでもない金額の(書いたらびっくりしますよ)請求書が来て怒っておりました。 何をしたのか伺いましたら、机の配置を変えただけで、「これで大丈夫!」と言ったそうです。 何か変わったか聞きましたが、「何も変わらない」と仰っておりました。
-
風水のあまり聞けない話【12】
病院の方位を観て指示を出しましたら、半年で治ったので、「いただいた命なので、今度はお墓まいりに行きなさいよ」と言ったのですが、また半年後の天中殺月に「再発しました」と言ってこられました。 師匠は「また行かなかったね」と言いましたら、「また、お父さんが反対して」ということでした。 師匠は「これは厳しいかな」と思いながら指示をされたのですが、今度はどんな治療も効かず、この女性は亡くなられました。