占いコラム
コラム
2021.11.22
足は心の鏡

「足の裏の汚れは、人生の汚れ」であることがわかります。
占いを勉強したり、活用するのも大切ですが、その前に自分を支えてくれている足を見てください。
かさついていたり、汚れていたりしていませんか?
指がまっすぐに伸びていますか?
そういう足では、いくら占術を使おうと、人生は思い通りにいかないはずです。
「足は心の鏡」と言われます。
足は潜在意識が現れているところです。
ですから、いかに占術を使おうと、潜在意識ができていないと、現象は好転しないことになります。
足の裏を観ることができるようになりますと、その人の健康状態や精神状態さえもわかります。
私の師匠は、病院でわかる半年前に、お母様のガンを見抜きました。
病院で「よくこんな小さな徴候がわかりましたね」と言われましたが、師匠に言われたことによって、お母様が神経質になられていましたので、ちょっとした徴候を見逃さなかったからです。
当然、超早期発見ですから、大事には至らずに済みました。
五黄殺を使う人の足の中指を観ればわかります。
愛嬌のない人は、足の第4指に現れてきます。
夫婦の仲も、夫婦両方の足を観ればわかります。
足の裏の粉の吹き方を観れば、治る糖尿病なのか、治らない糖尿病なのかがわかります。
そういうことがわかるようになってからずっと、お風呂に入るたびに、足を揉み続けました。
最初、汚れていたり、曲がっていた足もキレイになってきました。
それにつれて、人生も明るくなってきました。
スポーツでも、優秀な選手の足は、みんなキレイです。
以前、マイケル・ジョーダンの足の裏の写真を見たことがありますが、足を酷使しているのに、驚くほどキレイでした。
無駄な力が入っていないからだと思います。
足ではありませんが、王選手の手にはマメのひとつもなかったそうです。
余分な力が入っていないからです。
皆さん、人生を良くしたいと思ったら、まず足を揉んでみましょう。
どんな揉み方でも構いません。
自分が気持ちよくなるように揉んでみてください。
最初は角質が剥がれて、恐ろしいほどの垢が出てきます。
そういうものが取れていくたびに、人生の垢もとれていっているわけです。
「足の裏の汚れは、人生の汚れ」であることがわかります。
ですから、お釈迦さまもキリストも、弟子の足を洗ったのです。
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