私の師匠の修行時代には、今のような離婚率もいじめも登校拒否も、今のように多くはなかったわけですが、こんな時代になることは予想されておりました。
こういうことを続けていると、自分の「陽に向かう姿勢」のようなものができてきます。 そして、現実の方法論を見つけたとき、一気に陽転するというわけです。
安倍政権の支持率が、新型コロナウイルスへの対応のまずさで26%というかつてないまでに急落してきた時に浮上してきたので、時代を変える予感がします。
東へ行くことであるとか、Aさんに会うということが、今日でないといけないということは、ないはずなのです。 たとえ相手の選択であっても、前もって計画すれば、1週間のうち数日は「吉方」で会えるはずなのです。 ここまで教えても、相変わらず、今日のことを今日しか決められない人がいます。 そういう人には、何を教えても無駄なのです。
さすがに驚いて、「先生は超能力者ですか!?」と訊いたら、「行動科学です」と仰ったそうです。 あの日、生まれた師匠が、その日、上海まで飛んだことを逆算にかけたのだそうです。
当時、師匠の弟子仲間は30人くらいいて、自営業者が多かったそうですが、みんなお金に困っていたのに、これをやったのは師匠だけだったそうなのです。
天中殺で起きる大病や事故は、90%以上は先祖が原因です。 呪いでも祟りでもないのですが、そういうことは起きるのです。 科学的根拠はありません。 しかし、こういうことが言った通りに起きるのです。
後に会社を起業し成功した人や、それぞれのビジネスで成功した人たちにたくさん会えるようになった時、皆さんやっていることは違いますが、考えていることは同じだということに気づきました。
生まれつき、運が悪い人なんていません。 人間は「こうしたら幸せになれます」とか「こうしたら天から与えられた才能を発揮できます」という「宿命」を背負って生まれてきております。 生まれた時は、みんな一流なのです。
皆さん報告してくるときは必ず「言われた通りになりました」と仰ってきたそうです。 頭の中にはあったのだけれども、何も改善しない(お金がかかるので)と決めているために、忘れてしまうしかなかったのです。 それで、お金ではかえられないものを失ってしまったのです。
これは人間でも同じで、「急変の月」に持病が急変すると、翌月には命の危険になります。
師匠もやがて、あちこちから呼ばれるようになると、要求するわけではないのですが、自分ではとらないような部屋を用意されたり、飛行機がスーパーシートだったり、新幹線がグリーン車だったりということが起きるようになりました。 最初のうちは「?」という感じだったそうですが、数回経験してわかったそうです。
文字には、こうした隠された意味があります。 語呂合わせではないのです。 ひとつひとつの言葉の意味をつかみ重ねていくと、こういうことになるのです。
時代は天中殺の出会いが増えて、その結果、出産が母親の天中殺になることが多いことや、「できちゃった婚」が多いのも原因になって、こういう子は親との間に問題を生ずることが多く、その中に登校拒否も入ってくるので、尚更この問題が浮上してくるわけです。
「それは辞めた方がいいな」と師匠は言ったそうですが、電話がかかってきたのが7月初旬だったので、ボーナスをもらって辞めるのかなと思ったら、「もう少し先に辞める」ということだったので、ピンときて、「ひょっとして10月に辞めようと思ってる?」と訊きましたら、「すごいですね。その通りです」と言われたそうです。
「義」は無関係だったものを、結びつけるという意味もあります。 義兄弟とか、義父・義母なども、元々血縁関係ではない人間同士が家族・親族として結びつくことです。
その間に一生懸命、人間としての価値を高めるわけです。 そのことは「その次」につながると思うのです。
お墓の建て方は、多少土地が使える場合は、個人墓と代々墓を建てますが、1本しか建てられない場合は代々墓で済ませます。 私どもが指導する場合は、個人墓は50年ももてばいいので、安い輸入石を勧め、代々墓は200〜300年は使いたいので国産石を勧めます。
おそらく新型コロナウイルスは、帯状疱疹ウイルスのように人間に住みついて変異を続けながら、体力が落ちたり、疲れてくると発症して、薬も効かない、治らないウイルスになるような気がします。
年で観ることが必要な海外旅行の方位を間違えますと、60年間影響することになりますから、あなたが忘れていても、まだ影響することになります。 ほぼ一生にわたって影響するわけですね。
ため息を良い姿勢でつける人はいません。 必ず肩が落ちて、胸骨が狭まります。 これは病人の姿勢です。 この姿勢で、明るいことを考えられる人なんていないのです。
その当時生きていた残った兄弟も全員ガンで亡くなられて、元気でいらっしゃるのは師匠のお母様だけだそうです。 それは息子の責任で、お母様が持っていた原因を、師匠が消したからです。 他のご兄弟も救いたかったそうですが、誰も聞く耳を傾けなかったのだそうです。
おそらく、皆さまは方位で運が上がったり、下がったりということを抽象的に捉えているのだと思いますが、その方位を使うことによって起きている直接的な現象を知らないので、そういう行動をとってしまうのだと思います。
「実際に、目に見えるものと目に見えないものとが世の中にはあるわけで。同時に、個々人が正しいと思い込んでいることが、実は間違っているということも多い。そういった部分で、目に見えないエネルギーの正しい選択をお伝えしていく、というのが我々の仕事と言えます」
運が悪い人は反対で、時間をかけたのに、結局手を出して、失敗してしまいます。 「なぜそれに手を出したの?」と、こちらから聞きたくなるような話がほとんどです。 そういう人は、知識がないので騙されます。 人を騙すような話というのは、どこかで辻褄が合わなくなっておりますが、それが見破れないのです。
病院の方位を観て指示を出しましたら、半年で治ったので、「いただいた命なので、今度はお墓まいりに行きなさいよ」と言ったのですが、また半年後の天中殺月に「再発しました」と言ってこられました。 師匠は「また行かなかったね」と言いましたら、「また、お父さんが反対して」ということでした。 師匠は「これは厳しいかな」と思いながら指示をされたのですが、今度はどんな治療も効かず、この女性は亡くなられました。
「我々は鑑定と、鑑定から得る答えをもって「アドバイス=ご指導」をしているということです。鑑定はデータですから、私でなくても、誰がやっても同じ結果になります。そもそもの鑑定を外すのであれば、占い師とは言えませんから。ただし、そこから出すアドバイスにはスキルが必要であり、たくさんの占いを覚えていることや、たくさんの現場をこなしていることが必要になります。」
わからないことを探求するのが科学のはずなのに、どうもこの国の科学者は、今の科学で説明できないことは「科学的ではない」の一言で片付けるようです。 こちらの方が鼻で笑ってやりました。 だって、こちらは起きるときがわかるわけですから。
「良い環境」は「より良い心(発想)」を生みますが、「悪い環境」は「より悪い心(発想)」を生みます。 そうすると「良い環境の中で、良い人は育つ」ということがわかると思います。 つまり「人は環境のもとに成り立つ」のです。
これに対して「退治」は「治めて退ける」こと。 つまり、鬼が謝ったら許したということです。 悪から善へ、陰から陽への転換です。