このことを供養の世界では「先祖の波が騒ぐ」という言い方をするのですが、感覚的に言えば「供養をしてよ」と先祖が寄ってきて、肩を揺さぶっているような状態で、先祖というのはマイナスの気なので、生きている人間(プラスの気)にとっては、「生きることを邪魔する気」になりますから、それが現象として、ガンや頭の病気として出てくることになります。
私の住んでいる街でも、低所得層の人は湿度の高いところに住んでいるというデータもありますし、私どもに寄せられるご相談をみますと、湿度の高いところに住むと、確実にガンになります。
この「相手」というのは「自分にとっての相手」ということになりますので、「他人にとってはいい相手」なのに「自分にとっては悪い相手」になることも、しばしばあります。
私どもの会員になられる方で、師匠のお客様から数えて30数年、お伝えしていることをきちんとやった方の家庭には、いじめも、いじめられも、不登校も、ガンもありません。
危機回避をして、危機にならないことだけをやって、そこに占いのノウハウで加速をつけているわけですから、うまくいくのは「当たり前と言えば当たり前」だったということです。
現在、お伝えしたことが「まだ起きていない」という人もいるのですが、そういう人は、現象が起きるのがなんらかの原因で遅れているだけで、「起きない」ということになったわけではなく、伸びたことによって起きる現象はさらに大きくなるとお考えください。
特別な理由もなしにお墓に行っておりませんと、「お墓は祀り(まつり)を欲しがる」といって、まだ寿命ではない人の葬式(祀り)を出してでもお墓に来させようとすることもありますので、気をつけなければいけません。
だからといって「すみません。来年からやりますので、これまでのことは…」というような、都合のいい言い訳は一切通りません。
人生を、未来を変えたければ、まず過去を綺麗に清算することです。
世の中の相当数の人が「不運」で片付けるしかない問題も、実は先祖供養をしていない家でしか起きません。
「重要性に気付いたので、今年からやります」というのは虫のいい話で、これまでやってこなかったことを詫びる必要はあります。
皆さんも、性交のあと、相手が即寝てしまうことがあれば気をつけてください。
やれば人格とか性格に関係なく結果は出るわけですから、それが「信用できない」という人は「やっていない人」ということになります。
いろいろな相談に対処していると、この世には悩んでいる人が、実に多いことに気づきました。 そして、それを解決してくれる人というのは、ほとんどいないのだということにも気づきました。
結果になるにも時間がかかりますが、改善するにも時間がかかりますから、私どものいう通りのことが起きて、慌てて相談に来られる方は多いのですが、改善の時間を考えると「手遅れ」ということが多いのが現実です。
知らないで過ぎた30年の宿題を、お金を払って他人(私ども)に解決してもらったのに、問題の意味を知ってからの3年間、何もしなかったことを先祖は許してくれなかったということです。
ここまでくると、もう犯罪者ですが、世の中には、こんな話が実に多いのです。
よく金運のパワースポット巡りをしている人がいますが、あれはほとんど「額に汗をかかないお金」を得る方法なので、実際には人生を落としているわけです。
祐気取りは効果に即効性がありますので、ぜひ定期的に正しく行ってみてください。
原因から考えれば、改善しなければならないのは、子供よりも親なので、余計に始末が悪いわけです。
占いでは、自殺の可能性がある子は分かりますので、気づいたときは注意してあげるのですが、信じたくないのか、信じられないのか、過去にそういう話をしても、改善に踏み切る人はいませんでした。
大師匠から言われたのは「私の会を名乗るには『わからない』と『できません』は言ってはいけない」ということだそうです。
頭で考えてばかりいて、行動をしないと、運気はないということです。
師匠が東京で出会った、手相の大家に、私どもの霊能の先生の話をしましたら「そんな人がいるわけがない。きっと騙されている」と言っておられたそうですが、その方がいう”しるし”が私どもの先生にあったことを告げますと、わざわざ自費で見にこられて「学問の世界で言われているけれど、まさか生きている間に本物を見ることができるとは思わなかった」と言って、写真まで撮って帰られました。
こういうことは、よくあるのですが、結婚とかの決断をされる前に訊いてくれるのならまだしも、後戻りのできない状態で訊かれても、私どもも返答に困ってしまうのです。
「夢は誰にでも見れる」と言いますが、それは誰にでも実現できるわけではありません。 夢を本気で見ているかどうかだと思います。
大事なことは、栗山監督が、村上選手が打ったからといっても「4番吉田」を変えなかったことです。
祐気取りは、行ってはじめて効果を出しますから、机の上で思案するよりも、行ってみた方が早いわけです。
49日も50回忌までの年忌供養もやっていないのに、成仏したということなのだそうです。
そういう物語があるとしますと、今回は決勝トーナメントの決勝戦で、12年前のイチロー選手のように、不振の村上選手が試合を決める一打を打つような気がします。