以前、師匠が講演会で「死んだら『無』だと思う人」と訊いたら、7割くらいの人が手をあげられたそうです。 今度は目を瞑ってもらい「自分の立場とか問われないとしたら、本当は先祖っているんじゃないかと思っている人」と訊いたら、全員が手をあげられたそうです。 そうなるだろうと師匠は思っていたそうですが、本当にそうなりました。
先日ご近所の方とお話する機会があって、この話をしていると「ウチの旦那も行っていますよ」と言っていたそうです。 「なぜ行かせるの?」と訊いたら、「息が詰まると言っています」と返ってきたそうです。
「心」って一体なんでしょう? 「心」って見たことがありますか?
たとえばハワイを年盤で間違えますと、60年間作用しますし、ハワイに使った九星とか東(ハワイ)は8,000km(ハワイまでの距離)は、いくら吉方で使っても凶方位効果が出るようになります。
とにかく、知らないということは、お金を巻き上げられる元になりますので、このコラムが皆さまに少しでもお役に立てばいいなと思います。
そういうのを「神頼み」というのですが、それは他力本願なのです。 神様って他力本願は嫌いなのですよ。
テレビで占い師として出演している先生と名乗る方は、家相の知識としてもたいしたことではないのに、見ている方はそれを見破る知識がないので、放送の現場でデタラメを言われているのに「へ〜!」と言って感心しているという奇妙なことが起きるわけです。
七赤金星については、何度か書きましたように「風邪・ウイルス・気管支」という意味があるので、新型コロナウイルスの流行に関係しているわけです。ちなみに2つ前の七赤金星年(2002年)にはSARSでした。(ひとつ前の七赤金星年2011年は東日本大震災でした)
「お墓に行って、○○(指定した部分)がザラザラになっているか、傷になっていないかを見てきて」とお願いしましたら、周りは全部つるつるなのに、1箇所だけ、指定した部分だけがザラザラになっていたそうです。 サンドペーパーを買ってきて磨いたら、身体の異常も止まったそうです。
あなたの親がいて、その親にも親がいて、10代遡ったら1024人の親がいます。 その一人一人の思いを背負って生まれてきたのです。
ところが、最近は日本でも、いびつなお墓を建てる人が増えてきて、球体とか、音楽の譜面のようなものをのせることがあります。 あれはあれで、本人が亡くなった後に遺族が形を決めているわけで、それも亡くなった人は、お墓と認識しないわけです。
冷え性の人は、下半身を温めるとか、半身浴で解消してください。 ちなみに初期の子宮ガンの方で、入浴法だけで治った人もいます。
大事なことは「お墓のことは、よくわからない」と言っている住職さんが、私が何も言わなかったら「大きなお墓が良い」と言ったということです。 それは自分の利益になるからです。 そしてそのお金は、何も知らない檀家さんが払うわけです。
陰宅とはお墓のことですが、お墓をたてた以上は、行かないとお墓になりませんので、それには「供養」がついてまわります。
オリンピックのことは、決定された年に判断します。 例えば、北京オリンピックに関しては、それが決定された年の日本と北京の方位を観れば、日本選手の活躍はわかるわけです。
登校拒否や引きこもりは、いくつかの原因があるのですが、家相の問題も抱えている場合がほとんどです。 家族構成を知らない家でも、家相から判断して、「子供(がいたら)は、きちんと学校に行っていますか?」と聞いて、「誰に聞いたのですか?」と驚かれたことは何度もあります。
家には、マンションのような集合住宅と、一戸建てがあります。 金運にしろ商売運にしろ、お金は「土」のエネルギーですから、長期的な金運をつけたいのなら、土地付きの一戸建ての方が良いと思います。
甲子園でノーサインで投げて(=自分の思い通りに投げて)優勝するだけの力があったわけですし、どうせ天中殺入団なのですから「みんなで一緒に」なんて不可能ですし、一匹狼の星を持っているわけですから、「チームがどうだろうが、俺は勝つよ」というピッチングをすればよかったのです。
しかし、風水をうわべだけでなく、きちんと理解してもらうためには避けて通れない話で、皆さんは滅多に聞くことのできない話だと思うのですが、話の性質上、陰気臭い話になりますし、ほとんどの占いは、そこまで考えなくてもいいわけですから、そういう話を聞きたくない方は、数回に渡って掲載させていただくこのタイトルのコラムは読まないでいただきたいのです。
「イヤシロチ」という、住んでいる人を活性化させる土地なら良いのですが、「ケガレチ」という、住んでいる人を不活性化させる土地に住んでいる場合は、「運」の根本がダメなわけですから、必ず不幸になるとは言いませんが、努力した割りに、たいしたことにならないのは事実で、重篤な病気になることも多くあります。
名前を言えば誰でも知っているような風水師が、テレビの番組のコーナーで、私の師匠の知っている会社に来て、頼みもしないのに鑑定して、番組内のことだから無料だろうと思っていたら、後で事務所にとんでもない金額の(書いたらびっくりしますよ)請求書が来て怒っておりました。 何をしたのか伺いましたら、机の配置を変えただけで、「これで大丈夫!」と言ったそうです。 何か変わったか聞きましたが、「何も変わらない」と仰っておりました。
いくら美人で教養があっても、不幸になる人はいます。 でも、そのそばで幸せになる人もいます。 自分が相手を好きになることは勝手ですが、相手が好きになってくれなければ、まず恋愛も成立しないわけです。 その条件は、容姿や教養だけではないのです。
「どうしましょう?」と言っていましたが、私はろくにデータも観ないで結婚を勧めました。 彼女が変化してから(1回目の結婚は天中殺でした)出会った人なので、「良い出会いに違いない」と思ったからです。 一応、責任がありますので、後からデータを出してみたのですが、相性もバッチリで、時期もバッチリでした。
志村けんさんは仕事だけではなく、この世を去るときまでも、自分の宿命通りに生きられました。 心から「お疲れ様でした」という言葉をお送りしたいと思います。
これは、10年以上前に勉強していた頃の資料なのですが、算命学では「鬼門通過の年」には、歴史に残るような出来事が起こるとされております。
具体的にいえば、プラス運気の時は働いて、マイナス運気の時は遊べば良いのです。 働く時は働くことに集中し、遊ぶ時は遊ぶことに集中すればいいのです。
人間の行動を見ていると、働きっぱなしなのに貧乏で、結構遊んでいるのに金持ちがいることに気づくでしょう。 「金持ちは遊んでいてもお金になる」なんて思っていませんか?
良いことが起きっぱなしの右肩上がりの人生なんてないし、悪いことが起きっぱなしの右肩下がりの人生もありません。 良くなったり悪くなったりを繰り返しながら右肩上がりになるか、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら右肩下がりになっています。
努力もなく入ったお金は大切にしません。 「お金を大切に」というのは、貯金通帳の残高を増やすことではなく、「お金を活かす」ことなのです。
「その中に銀行の人がいたでしょう」と言われたとき、ハッとされたそうです。 確かにいたのです。